94年9月北海道ツーリングレポート/その3
礼文島~利尻島~稚内
9月8日
久種湖のキャンプ場はカラスが多い。んで、キャンプ場に住みついている仔猫(冬、大丈夫なんだろうか?)とエサの取合いをしたりもする。この仔猫はかわいいけど結構しっかり者(猫?)なのだ。ちびっこいのに、カラスになんて負けてない。トラの幅が広いので、私は勝手にこの猫に「トラヒロ」と名づけました。
トラヒロと朝ご飯を分け合ったあと、今日はどーするかなぁーと考えてたけど、このキャンプ場の長期滞在者の人たち(別に悪人ではないみたいだけど)がうーんちょっと・・・かなーな感じ。だったので、とりあえずテントやらの荷造りをしてしまうことにしました。
荷物を積んで、走り出したら利尻富士があんまりキレイに見えたので、利尻に渡ることにしたのですが、フェリーターミナルで、事件が起こるとは知らずに、私は港へと向かうのでした...。
さてさて、久種湖のキャンプ場を後にして礼文島は香深のフェリーターミナルへとやってきました。乗船手続きを終えて、売店で礼文島でしか売っていない牛乳を買ってゴクッ、おいしー♪。さらに、缶ジュースの自販機で「北海道限定」のキリンメッツの「ガラナ味」とやらの怪しさに惹かれて買って飲んでみたけど、こりゃマズーイッ、うげーっ。とか、おばかなことをやっていたのだが、バイクがちょっと気になってふと見ると、私の愛しのディグリーにカラスがてんこ盛りでたかっているではないか!!鳥の類がとっても苦手、しかもカラス...なので、ギョエーッとひるんでしまったのですが、ディグリーへの愛の方が強かったので、コワさにもめげず、コラーッと怒りながらディグリーへと近づくとカラス達はドバァーッと逃げて行きました。あーよかった。
でも、良く見てみるとちっとも「あーよかった」なんていってられない事態なのです。カラス達は、リヤにくくりつけていたごみ袋(コンビニの白い袋ね)をちぎり食ってしまっていて、中身がボロボロに飛び出してしまってるし、さらに風が強いせいもあって辺り一面にごみが散らかりまくってしまって・・・ううぅ。 しかも、右のハンドガードの内側にはワタシの怒りにビビッた?カラスがちびったウ〇チョまで・・・しかも黒いやつが、ベトーッとついているじゃないのっ。トホホ...。
しかたなく後片付けしましたが、よくよく観察してみると不思議なことにカラス達はごみ袋しかつついてないのです。他の荷物は全く無事。銀マットやリアバッグも赤いザックカバーをかけていました。どうやらカラスは白いもをつつくことを覚えてるみたい。
前日にファーリーターミナル近くの北限の湯とかいう銭湯に入って、出てきた時にバーパットにつけてたマップホルダーに入れていた地図がバイクの近くに落ちていた時も、良く考えればカラスがつついてポロポロになってたような跡があったのです。
その時は、風に吹かれて落ちたんだろう、そんで、犬か猫が食いちぎったのかなぁ~?(飼ってた猫がよく雑誌とか食いちぎってたので)、なーんてノンキに考えてたのですが、カラスだったとは...。
そーいえば、久種湖のキャンプ場でカラスがやたらと白い袋(空袋でも)を狙ってた気もする・・・。皆さんも気をつけてくださいね。
以後、本州のツーリングでも、白い袋とかはそのままで荷物にくくったりとかしないようにしています。...とにかく結構ショックな事件でした。
でも、そんなことでいちいちめげてらんないので、気分を変えて利尻島行きのフェリーへGO!。念のため酔い止めの薬も飲んでいましたが、今回は全く揺れず、快適な船旅でした。
鴛泊の港にはあっというまに着きました。フェリーターミナル内の観光案内所で地図やらをもらいまくってさぁ出発!。
半時計回りで夕日ヶ丘展望台へ。ここはなかなか良い眺めで、頂上でゆっくりしました。その後、海沿いの脇道に入ったりしながら天望山公園、見返台、と展望の良い地点をチェックしましたが、礼文島の眺めが美しくてインパクトが強かったせいか、あまり感動しませんでした。
まだ時間は早いけど、さっきの「カラスショック」もあったし、今日はもうゴロゴロしたいなー(いつもゴロゴロしてるけど)と思い、沓形岬公園へいき、キャンプ場を覗いてみました。街での買い出しやお風呂も近いし、便利なのですが、バイクをテントに横付けできないし、長期逗留者らしきレゲエのおじさん(日本人)がブキミ(顔まっくろ、ヒゲボーボー、ちょっとこわいよぅ)だったのでここはパス!

沓形から海沿いを更に南下し、仙法志御崎公園キャンプ場へもいってみるが、「キャンプ場」ってなもんではなく、「キャンプできないこともない空きスペース」でしかありませんでした。
暇つぶしに海岸探勝遊歩道とやらをぐるりと歩く。あざらしがぐるぐる泳いでいて、エサをねだってきて、かわいい。私のほかにはだーれも居ないので、私の後を追ってずぅーっとついてくる。それにしても利尻の山がキレイに見えるなぁ。
で、つぎ、オタトマリ沼でボーッとしてから沼浦展望台へいこうとしたら、沼浦のキャンプ場を発見!おおぉー、ここは超Good!!。人はいないし、バイクも入れられそうだし、設備も新しく(当時)なかなか良い!。それに、沼浦展望台はとても眺めが良かった!。バイクで少し北へ向かって走れば集落もあって食料の心配もないし。もちろん「無料」と書いてあったので、ヨシ、今夜はここだ!と思ってとりあえず荷を解く前にTeaTime。
ところが、お茶飲みながらラジオを聞いていたら、明日から天気が大きく崩れるというではないか。で、予定を変更。鴛泊まですぐ近いから、のんびり走って姫沼展望台を覗いてから、稚内に戻ることにしました。
稚内へのフェリーも全く揺れず、フェリーの中ではゴーゴーと寝てしまった(^_^;)。結局、利尻には朝一番のフェリーで着いて、最終のフェリーで稚内へ向かうことになりましたが、それでもだいぶ観光できたし、のんびりもしたので、まあ満足♪でした。
稚内に着いてから、稚内温泉でひと風呂浴びて、キャンプ場でない某所でまた一泊。稚内温泉はすごく塩分のきつい温泉で、お肌「ツルツル」というより「ニュルニュル」。しっかりあったまっちゃいました。うーん、やっぱり旅は温泉に限る!
※温泉やキャンプ場などの料金、状況、ガソリン価格、フェリー料金などは1994年当時のものです。
礼文島~利尻島~稚内
9月8日
久種湖のキャンプ場はカラスが多い。んで、キャンプ場に住みついている仔猫(冬、大丈夫なんだろうか?)とエサの取合いをしたりもする。この仔猫はかわいいけど結構しっかり者(猫?)なのだ。ちびっこいのに、カラスになんて負けてない。トラの幅が広いので、私は勝手にこの猫に「トラヒロ」と名づけました。トラヒロと朝ご飯を分け合ったあと、今日はどーするかなぁーと考えてたけど、このキャンプ場の長期滞在者の人たち(別に悪人ではないみたいだけど)がうーんちょっと・・・かなーな感じ。だったので、とりあえずテントやらの荷造りをしてしまうことにしました。
荷物を積んで、走り出したら利尻富士があんまりキレイに見えたので、利尻に渡ることにしたのですが、フェリーターミナルで、事件が起こるとは知らずに、私は港へと向かうのでした...。
さてさて、久種湖のキャンプ場を後にして礼文島は香深のフェリーターミナルへとやってきました。乗船手続きを終えて、売店で礼文島でしか売っていない牛乳を買ってゴクッ、おいしー♪。さらに、缶ジュースの自販機で「北海道限定」のキリンメッツの「ガラナ味」とやらの怪しさに惹かれて買って飲んでみたけど、こりゃマズーイッ、うげーっ。とか、おばかなことをやっていたのだが、バイクがちょっと気になってふと見ると、私の愛しのディグリーにカラスがてんこ盛りでたかっているではないか!!鳥の類がとっても苦手、しかもカラス...なので、ギョエーッとひるんでしまったのですが、ディグリーへの愛の方が強かったので、コワさにもめげず、コラーッと怒りながらディグリーへと近づくとカラス達はドバァーッと逃げて行きました。あーよかった。
でも、良く見てみるとちっとも「あーよかった」なんていってられない事態なのです。カラス達は、リヤにくくりつけていたごみ袋(コンビニの白い袋ね)をちぎり食ってしまっていて、中身がボロボロに飛び出してしまってるし、さらに風が強いせいもあって辺り一面にごみが散らかりまくってしまって・・・ううぅ。 しかも、右のハンドガードの内側にはワタシの怒りにビビッた?カラスがちびったウ〇チョまで・・・しかも黒いやつが、ベトーッとついているじゃないのっ。トホホ...。

しかたなく後片付けしましたが、よくよく観察してみると不思議なことにカラス達はごみ袋しかつついてないのです。他の荷物は全く無事。銀マットやリアバッグも赤いザックカバーをかけていました。どうやらカラスは白いもをつつくことを覚えてるみたい。
前日にファーリーターミナル近くの北限の湯とかいう銭湯に入って、出てきた時にバーパットにつけてたマップホルダーに入れていた地図がバイクの近くに落ちていた時も、良く考えればカラスがつついてポロポロになってたような跡があったのです。
その時は、風に吹かれて落ちたんだろう、そんで、犬か猫が食いちぎったのかなぁ~?(飼ってた猫がよく雑誌とか食いちぎってたので)、なーんてノンキに考えてたのですが、カラスだったとは...。
そーいえば、久種湖のキャンプ場でカラスがやたらと白い袋(空袋でも)を狙ってた気もする・・・。皆さんも気をつけてくださいね。
以後、本州のツーリングでも、白い袋とかはそのままで荷物にくくったりとかしないようにしています。...とにかく結構ショックな事件でした。
でも、そんなことでいちいちめげてらんないので、気分を変えて利尻島行きのフェリーへGO!。念のため酔い止めの薬も飲んでいましたが、今回は全く揺れず、快適な船旅でした。
鴛泊の港にはあっというまに着きました。フェリーターミナル内の観光案内所で地図やらをもらいまくってさぁ出発!。
半時計回りで夕日ヶ丘展望台へ。ここはなかなか良い眺めで、頂上でゆっくりしました。その後、海沿いの脇道に入ったりしながら天望山公園、見返台、と展望の良い地点をチェックしましたが、礼文島の眺めが美しくてインパクトが強かったせいか、あまり感動しませんでした。
まだ時間は早いけど、さっきの「カラスショック」もあったし、今日はもうゴロゴロしたいなー(いつもゴロゴロしてるけど)と思い、沓形岬公園へいき、キャンプ場を覗いてみました。街での買い出しやお風呂も近いし、便利なのですが、バイクをテントに横付けできないし、長期逗留者らしきレゲエのおじさん(日本人)がブキミ(顔まっくろ、ヒゲボーボー、ちょっとこわいよぅ)だったのでここはパス!

沓形から海沿いを更に南下し、仙法志御崎公園キャンプ場へもいってみるが、「キャンプ場」ってなもんではなく、「キャンプできないこともない空きスペース」でしかありませんでした。
暇つぶしに海岸探勝遊歩道とやらをぐるりと歩く。あざらしがぐるぐる泳いでいて、エサをねだってきて、かわいい。私のほかにはだーれも居ないので、私の後を追ってずぅーっとついてくる。それにしても利尻の山がキレイに見えるなぁ。
で、つぎ、オタトマリ沼でボーッとしてから沼浦展望台へいこうとしたら、沼浦のキャンプ場を発見!おおぉー、ここは超Good!!。人はいないし、バイクも入れられそうだし、設備も新しく(当時)なかなか良い!。それに、沼浦展望台はとても眺めが良かった!。バイクで少し北へ向かって走れば集落もあって食料の心配もないし。もちろん「無料」と書いてあったので、ヨシ、今夜はここだ!と思ってとりあえず荷を解く前にTeaTime。
ところが、お茶飲みながらラジオを聞いていたら、明日から天気が大きく崩れるというではないか。で、予定を変更。鴛泊まですぐ近いから、のんびり走って姫沼展望台を覗いてから、稚内に戻ることにしました。
稚内へのフェリーも全く揺れず、フェリーの中ではゴーゴーと寝てしまった(^_^;)。結局、利尻には朝一番のフェリーで着いて、最終のフェリーで稚内へ向かうことになりましたが、それでもだいぶ観光できたし、のんびりもしたので、まあ満足♪でした。
稚内に着いてから、稚内温泉でひと風呂浴びて、キャンプ場でない某所でまた一泊。稚内温泉はすごく塩分のきつい温泉で、お肌「ツルツル」というより「ニュルニュル」。しっかりあったまっちゃいました。うーん、やっぱり旅は温泉に限る!
※温泉やキャンプ場などの料金、状況、ガソリン価格、フェリー料金などは1994年当時のものです。
(つづく)

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